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コーラスライン

2006年11月21日 23:26

コーラスラインコーラスライン
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以前、劇団四季によるコーラスラインを観劇し、冒頭のダンスの
かっこよさに惚れ込んでいたミュージカル作品。
DVDを見かけたので、映画も観てみようとレンタルしてきました。

舞台版に比べると、人数も多くダンスシーンも長いので、
たっぷり堪能できる分、少し引き締まった感じが緩く感じました。
ただ、テンポの良さはそのままです。
ダンスは素晴らしいし、皆スタイル抜群だし……。
少々古い映画なので、特に女性陣の髪型に時代を感じるのですが、
そこさえ目を瞑ればいつまでも色あせない作品だと思います。
それにしても、シーラだけは見た瞬間に「この人シーラだな」
と分かりました。舞台版とイメージが同じで、ぴったりです。

最後の"one"で人数がどんどん増えて一瞬びっくりしました。
でも、その映像を観て始めて気が付きました。
これって、舞台のオーディションを描いた作品で、そこに臨む
人々の人間模様を描いた作品だと思っていたけど、実はアメリカの
(あるいは世界中の)全ての人の人生を描こうとしたものなのだ、と。

特に今聴くと、ディアナのナンバーがとても印象的でした。
演劇学校に入ったものの、さっぱり授業に馴染めない彼女は、
やがて恐らく人種差別も相まって、同級生からはからかわれ、
先生からも、自分にだけ冷たく振舞われるようになります。
でも、彼女は自分の心を見つめて、ひとつの答えを出しました。
「学校も先生もサイテー。どこか他の学校を探しなさい」

昨今、世間で問題になっている、いじめの事が頭を過ぎりました。
いじめの1つの問題は、誰にも受け入れられない孤独の中で、
怒りや抵抗策を抱く前に「自分はくだらない、居ないほうがいい
人間なんだ」という自責の念に至ってしまう事ではないか、と
思っています。そういうときにこそ、この歌を思い出して、
ディアナのように前向きに、冷静に考えて欲しい。
そうすれば、道が開ける事もきっとあるはずです。そう思いました。


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