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エミリー・ローズ

2006年10月25日 07:34

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ホラー映画は苦手なんですけど、ホラーがメインの話では
ないと目にしていたので、思い切って観てみました。
特に最初のほうが怖くてビクビクしながら観ましたが、
私が1人で観賞できたくらいなので、ホラー苦手な方でも
極端に駄目なのでなければ、何とか観られると思います。
逆に恐怖を求めると、この作品では物足りないかと。

エミリー役のジェニファー・カーペンターの演技が、とにかく
凄かったです。本当に何かに憑かれているような表情は
怖くてまともに観られなかったし、身体が硬直した時の演技は、
本当に引き攣っているとしか思えませんでした。
ここまでくると、演技というより、技・芸という感じです。

また、ストーリーもちょっと考えさせられる部分があり、終盤で
神父がエミリーの気持ちを代弁するシーンでは、胸を衝かれました。
何よりも、主人公のエミリーが最後まで生きようと必死に頑張った
姿がすごく健気で、彼女の事を考えると切なかったです。

「その苦しみと生には意味がある。楽になる事もできるけど、
貴方はどうしますか?」

エミリーは特殊な状況で苦しんでいた訳ですが、生きる事は
誰に取っても苦しく、形は違えど、それこそ悪魔の仕業かと
思えるような辛い出来事に苛まされる事は、誰にでもあり得る事です。
彼女の見たマリア様の姿は、幻だったのかもしれません。
その幻に縋らなければ、生きられなかったのかもしれません。
だからこそ、苦しくても最後まで生きる事を選んだエミリーの姿に、
何か感じ入るるものがあるのだと思います。悪魔祓いという設定上、
宗教的な演出になっていますが、根本にあるのは、実はシンプルで
誰にでも通じる物語ではないでしょうか。


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